Francesca (Mascitti-) Lindh

Francesca (Mascitti-) Lindh[フランチェスカ・マスティッティ=リンド]

 

 

1931-

フィンランド(イタリア生まれ)

陶芸家。Francesca Lindhは1931年にイタリアに生まれる。

1946-1948年にイタリア・ローマのLiceo Artistico delle Belle Artiand(リチェオ アルティスティコ デッレ ベッレ アルティアンド)で美術を学ぶ。

その後、母の母国であるフィンランドに移り1949-1952年までヘルシンキのInstitute of Industrial Artsで陶芸家として学ぶ。

1955年にArabia社に入社、アートデパートメントに1989年まで在籍。

フランチェスカは、同じくArabia社で働いていたRichard Lindh(リカルド・リンド)の妻で、二人はArabia入社前には陶芸家としてヘルシンキに工房を構えていた。

素朴な花瓶やポット、そして水彩画のような表現が見られる作品など一点ものの陶芸作品の作者として知られている。

1950年から60年代には、轆轤を回して形を作り、それをカットしてつなぎ合わせるなど多くの技法を試した。

また、粘土ごとに異なる色合いについて関心が強く、違う種類の粘土を組み合わせることで多くのレパートリーを生み、彼女の作品はより豊富な表現へと発展した。

また、自然をテーマにした作品も多く、繊細な植物の装飾を粘土の表面を削りいれ、その柄を強調する光沢のあるパステルカラーの釉薬を施した。

有機的なフォルムと合わせたその技法は、彼女の作品の特徴としてフィンランドの主要な陶芸家の一人となった。アート作品以外では、1950年代にハンドメイドで制作されたコルク蓋のスパイスポットが良く知られている。Richard Lindhと共にフィンランド国内や海外で20回ほど展示会を行っており、ミラノトリエンナーレなどを受賞している。

 

 


ARFML002     W24cm/H5.5cm

 

 

 

ARFML001

ARFML001     W17.5cm/H4.5cm

 

 

 

ARFML003

ARFML003     W22cm/D22cm/H22cm