Kota Arinaga

Kota Arinaga[有永  浩太]

 

 

ガラス作家。

 

有永さんは、ヴェネチアングラスの伝統的なレースガラスの技法を使った“gaze”シリーズをはじめ、空気の膨らみの一瞬をとらえた“bubble”シリーズなど、『時』を内包したような作品を手がけられています。

 

 

-gaze-

糸を紡ぐようにガラスを伸ばし、撚り合わせ、織り込むように線を重ねて作られています。

華やかで緻密な文様を見せる事を目的とした伝統的なレースガラスの技法を、有永さんは日本人の感覚で新しい表現として再構築し、日常の中に調和するような作品を作られています。

織物のように、瞬間と瞬間が重なることによって生まれるタンブラーは、文様も形もひとつずつ異なります。

 

 

-bubble-

吹きガラスの技法で制作されている“bubble”シリーズ。

制作の中で、敢えて思い通りにならない工程を入れることで、自然発生的なフォルムに仕上げられています。

自然に膨らみ消えてゆく泡のように、薄くリラックスしたラインを供えたグラスは、軽やかなスタイリングを楽しめそうです。

 

 

 

1978- 大阪府堺市生まれ。

倉敷芸術大学在学中にガラス制作をはじめる。在学中にドイツへ短期留学。

卒業後、ガラス工房などの勤務を経て、2009年より石川県金沢市の卯辰山工芸工房にて専門員となる。若手工芸家の指導を行いながら自身の作品を制作。

現在は能登島に移住し工房を構える。

http://www.kotaglass.com/

 

 

 

 

 

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JGKA001    bubble ワイングラス    W8.5cm /H12.5cm

 

 

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JGKA002    bubble グラス W9cm /H9cm

 

 

JGKA003_2

JGKA003  gaze タンブラー  W8.5cm /H8cm